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薬院法律事務所

刑事弁護

【重要】私が所持する盗撮(迷惑防止条例)関係文献一覧


2020年04月23日読書メモ

ホームページに記載しているとおり、私は迷惑防止条例(盗撮)規制の研究をしています。

ここでは,現時点で所持している盗撮に関する主な文献を記載します。

記載されている以外の文献もありますが、多数にわたるため省略します。

特に重要な文献は★印をつけました。

 

なお、部内用というのは,警察官に対してのみ販売されている文献のことです。

立花書房や,東京法令出版など警察官向け書籍を取り扱う出版社において、警察官向けに発刊されています。

インターネットオークションに流出した文献を買い集めています。

 

★【各都道府県作成の迷惑防止条例逐条解説】

01.北海道迷惑行為防止条例逐条解説(2017年5月)

02.青森県迷惑行為等防止条例逐条解説・ほか(2015年3月)

03.岩手県公衆に著しく迷惑をかける行為等の防止に関する条例逐条解説(2014年6月)

04.宮城県迷惑行為防止条例逐条解説・ほか(2017年11月)

05.秋田県公衆に著しく迷惑をかける暴力的な不良行為等の防止に関する条例逐条解説(2016年)

06.山形県迷惑行為防止条例解説(2012年3月)

07.福島県迷惑行為等防止条例の解説・ほか(2017年7月)

08.茨城県公衆に著しく迷惑をかける行為の防止に関する条例の実務と解説(2009年3月)

09.栃木県公衆に著しく迷惑をかける行為等の防止に関する条例逐条解説(2018年3月)

10.群馬県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例逐条解説・ほか(2014年3月)

11.埼玉県迷惑行為防止条例解説・抜粋(2002年11月)

12.千葉県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例解説(2015年12月)

13.東京都公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の解説・ほか(2018年7月)

14.神奈川県迷惑行為防止条例逐条解説(2014年6月)

15.新潟県迷惑行為防止条例逐条解説・ほか(2017年10月)

16.富山県迷惑行為等防止条例逐条解説・抜粋(2017年9月)

17.石川県迷惑行為等防止条例逐条解説(2014年5月)

18.福井県迷惑行為等の防止に関する条例逐条解説(2017年12月)

19.山梨県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例解説集・ほか(2007年10月)

20.長野県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の解釈と運用について(2017年8月)

21a.岐阜県公衆に著しく迷惑をかける行為等の防止に関する条例逐条解説(2020年4月)

21b.岐阜県公衆に著しく迷惑をかける行為等の防止に関する条例改正資料(2020年4月)

21c.(旧)岐阜県公衆に著しく迷惑をかける行為等の防止に関する条例逐条解説・抜粋(2017年3月)

22.静岡県迷惑行為防止条例逐条解説(2013年8月)

23.愛知県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する逐条解説(2018年11月)

23b.(旧)愛知県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する逐条解説・抜粋(2013年5月)

24.三重県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例逐条解説・抜粋(2017年12月)

25.滋賀県迷惑行為等防止条例逐条解説(2016年10月)

26.京都府迷惑行為防止条例逐条解説ほか(2020年4月)

26b.(旧)京都府迷惑行為防止条例逐条解説ほか(2015年8月)

27.大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例取扱要領(2017年6月)

27b.大阪府公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例逐条解説・ほか(2017年6月)

28.兵庫県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例の解説・ほか(2016年9月)

29.奈良県迷惑防止条例逐条解説(2016年5月)

30.和歌山県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例解説(2017年7月)

31.鳥取県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例解説・抜粋(2005年)

32.島根県迷惑行為防止条例の解説(2018年4月)

33.岡山県迷惑行為防止条例解説(2019年8月)

33b.(旧)岡山県迷惑行為防止条例解説(2017年8月)

34.広島県迷惑行為等防止条例解説集・抜粋(2002年12月)

35.山口県迷惑行為防止条例解説抜粋(2001年)

36.徳島県迷惑行為防止条例逐条解説(2018年4月)

37.香川県迷惑行為等防止条例逐条解説(2003年)

38.愛媛県迷惑行為防止条例逐条解説(2015年1月)

39.高知県迷惑防止条例逐条解説・ほか(2013年)

40.福岡県迷惑行為防止条例逐条解説(2019年5月)

40b.(旧)福岡県迷惑行為防止条例逐条解説(2015年5月)

40c.(旧)福岡県迷惑行為防止条例改正資料(2014年)

40d.福岡県迷惑行為防止条例改正資料(2019年5月)

41.佐賀県迷惑行為防止条例逐条解説・ほか(2017年12月)

42.長崎県迷惑行為等防止条例の解説・ほか(2018年12月)

42b.(旧)長崎県迷惑行為等防止条例の解説・ほか(2017年)

43.熊本県迷惑行為等防止条例解説・ほか(2018年7月)

44.大分県迷惑行為防止条例解説・ほか(2018年4月)

45.宮崎県迷惑行為防止条例逐条解説・ほか(2016年12月)

46.鹿児島県公衆に不安等を覚えさせる行為の防止に関する条例逐条解説・ほか(2017年6月)

47.沖縄県迷惑行為防止条例逐条解説・ほか(2017年)

 

【部内用書籍】

★警視庁生活安全部『生活安全~質疑回答集~』(警視庁生活安全部生活安全総務課,2003年2月)273頁~

→生活安全警察全般について、第一線からの質疑に対する回答を集約した部内用書籍です。迷惑防止条例の適用にあたり問題となる論点を解説しています。

★警察実務研究会『部内用 わいせつ事犯の初動措置要領』(立花書房,2012年1月)

→痴漢・盗撮行為について一般的な注意点や捜査要領が記載されています。公然わいせつ罪や軽犯罪法の窃視罪についても記載があります。

愛知県警察本部地域地域部地域総務課監修『地域警察官が取り扱う軽易な事件捜査要領』(東京法令出版,2008年2月)75頁~

★執筆者名の記載なし『2訂版 地域警察官が取り扱う軽易な事件捜査要領』(東京法令出版,2012年7月)75頁~

→愛知県における痴漢・盗撮事件の捜査書類の例が記載されています。

神奈川県警察本部地域部捜査書類研究会編『地域警察官のための捜査書類作成要領』(東京法令出版,2006年5月)

★捜査書類研究会編『6訂版 地域警察官のための捜査書類作成要領』(東京法令出版,2014年10月)425頁~

→神奈川県における痴漢・盗撮事件の捜査手順や取調べ要領が記載されています。

論文問題研究会編『Vamos!受験月報No.540付録 改訂版 高率出題 実務論文問題集』(2013年?,警察研修社)412頁~

→東京都における迷惑防止条例の解説や捜査手順が記載されています。

 

捜査研究会編『必携取調べチャートー刑法・特別刑法ー【第2版】4刷』(東京法令出版,2019年9月)

→痴漢、盗撮事件の取り調べ事項をチャート式で記載。

 

【捜査官向け書籍・論文】

森山英一ほか『供述調書作成の実務 特別刑法Ⅰ-改訂版-』(近代警察社,2006年7月)115頁~

→スカート内のぞき行為の供述調書の記載例が掲載されています。

警察実務研究会編著『地域警察官のための軽微犯罪措置要領』(立花書房,2010年12月)187頁~

→痴漢・盗撮事件において解釈上問題となる点などが記載されています。

★宮田正之編著『供述調書記載例集』(立花書房,2011年12月)302頁~

→東京都における痴漢・盗撮事件の供述調書の記載例が掲載されています。被害者不詳の場合の事例の記載もあります。

★「生活安全 問題1」(警察公論2018年12月号192頁~)

→盗撮事件における捜査手順が記載されています。

地域・刑事実務研究会・殿井憲一編『現行犯人・緊急逮捕手続書記載例集』(立花書房,2018年12月)127頁

→盗撮事件における現行犯人逮捕手続書の記載例を掲載。

山田昌弘「録音録画時代の取調べ技術 第6回」(捜査研究831号88頁※2020年1月号)

→盗撮(迷惑防止条例違反)の被疑者取調べの想定問答が記載されています。

 

【迷惑行為防止条例関係書籍・論文】

平野竜一ほか「座談会 ぐれん隊防止条例」(ジュリスト261号10頁)

乗本正名ほか「座談会 いわゆるぐれん隊防止条例について」(警察学論集16巻2号40頁)

乗本正名ほか『公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等防止に関する条例解説』(立花書房,1962年11月)※一部のみ

「法令の話題 ダフヤ・ショバヤ・ぐれん隊」(時の法令444号44頁)

日出菊朗「都民の要望にこたえた「ぐれん隊」防止条例」(時の法令445号1頁)

原田達夫「いわゆるぐれん隊防止条例と法律上の諸問題」(警察公論18巻4号32頁)

捜査研究134号「めいわく防止条例特集号」

★合田悦三「いわゆる迷惑防止条例について」『小林充先生,佐藤文哉先生古稀祝賀刑事裁判論集上巻』(判例タイムズ社,2006年3月)510頁~

→迷惑防止条例についての近時の代表的論文です。保護法益を社会法益に純化すべきことを提唱しています。

會田正和「迷惑行為防止条例」藤永幸治編集代表『シリーズ捜査実務全書9 風俗・性犯罪(3版)』(東京法令出版,2007年8月)364頁~

難波正樹「都道府県の迷惑防止条例について」(警察学論集63巻2号46頁※2010年2月号)

中村孝「いわゆる迷惑防止条例違反の成否が問題となった事例」(研修671号117頁)

牧瀬稔「条例から捉える社会安全政策の現状(第3回)~「迷惑防止条例」の意義と現状」(捜査研究704号15頁)

間柴泰治「盗撮行為を規制する刑事法をめぐる論点」(レファレンス第61巻11号131頁,2011年11月)

渡邊卓也「盗撮画像に対する刑事規制」井田良ほか編『山中敬一先生古稀祝賀論文集[下]』(成文堂,2017年4月)131頁

田邊三保子「痴漢及び盗撮の事案における常習性の認定について」(警察学論集68巻10号132頁※2015年10月号)

安冨潔『刑事法実務の基礎知識 特別刑法入門』(慶應義塾大学出版会,2015年10月)71頁~

→迷惑防止条例について簡潔に解説しています。

植村立郎『実践的刑事事実認定と情況証拠〔第3版〕』(立花書房,2016年6月)318頁~

→上掲田邊論文を受けて盗撮行為の常習性認定について論述

★坂田正史「迷惑防止条例の罰則に関する問題について」(判例タイムズ1433号21頁,2017年4月)

→迷惑行為防止条例の罰則について公刊された文献・裁判例を網羅的に検討した力作です。

盗撮規制の拡大と軽犯罪法1条23号の抵触の可能性について初めて指摘した論文でもあります。

大場史朗「都道府県迷惑防止条例に関する一考察」(大阪経済法科大学法学論集79号15頁,2018年9月)

★合田悦三「迷惑防止条例における盗撮行為の規制の改正を巡って」高橋則夫ほか編『日高義博先生古稀祝賀論文集下巻』(成文堂,2018年10月)141頁

→前掲坂田論文を受けて,迷惑防止条例の保護法益を改めて社会法益に純化すべきことを提唱するとともに,

個人法益も保護するものと理解した場合には平成30年改正東京都条例の有効性に問題が生じることを指摘しています。

三坂彰彦「教育問題法律相談No.504 校内での生徒の盗撮行為と対応の留意点」(週間教育資料2019年6月10日号)

★田邊三保子「痴漢及び盗撮の事案における常習性」植村立郎編『刑事事実認定重要判決50選(下)第3版』(立花書房,2020年3月)171頁

 

【盗撮関係判例・判例評釈】

毛利晴光「新判例解説 気仙沼簡裁平成3年11月5日判決」(研修535号27頁)

神戸地裁平成19年1月19日(盗撮無罪判決)

最高裁平成20年11月10日決定(判例タイムズ1302号110頁※2009年10月号)

金尚均「最判平成20年11月10日評釈」(速報判例解説2009年10月号155頁)

五十嵐さおり「最高裁平成20年11月10日決定評釈」(明治学院大学法科大学院ローレビュー,12号93頁※2010年3月号)

金澤真理「最高裁平成20年11月10日決定評釈」(法学74巻2号134頁※2010年6月号)

★三浦透「最高裁平成20年11月10日判例解説」(最高裁刑事判例解説平成20年度版699頁)

杉本一敏「最高裁平成20年11月10日決定評釈」高橋則夫・松原芳博編『判例特別刑法[第1集]』(日本評論社,2012年4月)477頁~

東京高裁平成22年1月26日(盗撮無罪判決,判例タイムズ1343号247頁)

天田悠「38 軽犯罪法1条23号にいう「のぞき見た」の意義 福岡高判平成27年4月15日高刑速(平27)号276頁」高橋則夫・松原芳博編『判例特別刑法[第3集]』(日本評論社,2018年11月)373頁

渡辺裕也「最新・判例解説 広島高裁松江支部平成28年2月26日」(捜査研究790号28頁※2016年10月号)

→盗撮しているような姿を記録した防犯カメラの映像から,迷惑防止条例の「卑わいな言動」を認定した事例の解説です。現行犯逮捕されていない事例で弁護方針を決める際に参考になります。

福岡地裁平成30年9月7日(盗撮無罪判決)

田川靖紘「大阪高裁平成30年1月31日判例評釈」(法律時報91巻4号,2019年4月)

嘉門優「大阪高裁平成30年1月31日判例評釈」(新判例Watch2019年4月号)

 

【弁護士向け盗撮関係文献】

三上安雄ほか『懲戒処分の実務必携Q&A』(民事法研究会,2019年1月)237頁

→職場内盗撮に対する懲戒処分についての考え方を簡潔に解説しています。

菅原直美・山田恵太ほか編『情状弁護Advance』(現代人文社,2019年10月)205頁

→盗撮事件についての情状弁護を簡潔に解説しています。

石坂浩編著『明日,相談を受けても大丈夫!刑事・少年事件の基本と実務』(日本加除出版,2020年1月)70頁~

→盗撮事件についての弁護活動のポイントを簡潔に解説しています。

服部啓一郎ほか『先を見通す捜査弁護術 犯罪類型別』(第一法規,2020年3月)200頁~

→痴漢・盗撮事件についての弁護活動を解説しています。類書に比べて詳しめです。

 

【盗撮心理学関係】

中村晃士ほか「窃視症の一症例」(臨床精神医学第28巻第3号293頁※1999年)

池田稔,池田景子「窃視症の一例」(日本性科学会雑誌27巻1号71頁※2009年7月号)

田口真二「性的盗撮の心理-抑止に向けた犯罪心理学的アプローチ-」(警察学論集66巻6号71頁※2015年6月号)

斉藤章佳「盗撮のリアル」榎本稔編著『性依存症のリアル』(金剛出版,2015年7月)125頁

森本浩志「盗撮および公然わいせつの性加害行為者へ認知行動療法を行った事例」(行動療法コロキウム’12 in信州美ヶ原 開催報告)177頁

土橋攻昌(陸上自衛隊小倉駐屯地)「臨床経験 盗撮によって事例化し自閉症スペクトラム障害が疑われた事例」(精神科治療学30(12) ; 1657-1662, 2015)

田原俊司「子ども健康相談室 のぞき,盗撮をくり返す子どもへの対応」(こころと体の健康2016年8月号29頁~)

原田隆之「性的アデイクション」(こころの科学205号73頁※2019年5月号)