2023年の抱負
2023年01月02日弁護士業・雑感
今年の抱負です。
1、誠実で、まっとうな仕事をする
目先の利益を追求するのではなく、正当な仕事を、一生懸命いたします。これは、昨年末に敬愛する冬目景先生の原画展に行って改めて思ったことです。
私は、不当な仕事はできませんし、恨みをぶつけ合うような仕事もできません。そういう意味では「不器用な」弁護士です。特に、「不当なこと」についてはてんでダメです。師匠から「鐘ケ江くんは正義感が強い」と10年前に言われたのですが、確かにそうなんだなあと…
しかし、それでも頼みたいという御客様がいて、いままで生計を立ててくることができました。これからは、そういった御客様に感謝して、誤魔化しのない、「より良い仕事」を追及していきたいと思います。
2、弁護士、法律系士業との交流を増やす
私は、Facebookで、主に弁護士、司法書士、行政書士、社労士など法律系士業と繋がっています。一昨年くらいから、取扱い事件の大半が法律系士業からの紹介になりました。
先に述べたように、私はピーキー(得意、不得意が明確)なところがあるのですが、私が得意そうな案件を回してもらえるのでしょう。交流を深めることは研鑽にも繋がりますし、積極的に交流を深めていきたいと思います。
3、「理想の自分」を目指す
いままで持病もあり、何をするにもハンデが大きく、チャレンジすることを億劫がることがありました。いったん引き受けたら責任が生じるからです。
しかし、昨年に入院して新治療を受け、症状がおさまってきたことで、時期がきたと思っています。具体的に何かあるわけではないですが、やってみようかな、と思うことには果敢にチャレンジしていきたいです。
以上です。
本年もよろしくお願いいたします。