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薬院法律事務所

Q&『Q&A遺言・信託・任意後見の実務 公正証書作成から税金、遺言執行、遺産分割まで 円滑な相続を行うための公証人からのアドバイス 第2版』

2018年07月20日読書メモ

遺言書作成のときに良く参照している本です。

元公証人の方々が著者なだけあって、実務的です。公正証書遺言を作るときにどういった書類が必要か、といった点から丁寧に解説しています。遺言書作成に関しては弁護士が出した本も色々ありますが、とりあえずこれは持っておいて損はないです。

弁護士になって相続紛争に取り組むと、遺言書を作っておくことが、すっごく大事だと実感します。相続財産が5000万円以下くらいだと、税金もかからないことが多いので(3000万円+法定相続人×600万円が基礎控除)、作られていないことが多いです。しかし、兄弟間ではおおいにもめます。もめると預金すら引き出せないという事態になります。

簡単な遺言書なら、弁護士に相談しなくても、公証役場で10万円以下程度で作成できます。作っておいた方が子供たちのためです。

なお、先日家庭裁判所の後見センターに行ったところ、この本が本棚にありました。

https://www.kajo.co.jp/book/40471000002.html