刑事事件でお悩みの方は当事務所へ
当事務所では、刑事弁護に情熱を持って取り組んでいます。
警察から逮捕され、あるいは捜査を受け、不安になられている方、そのご家族のお力になりたいと考えています。
初回の接見は、とにかく急ぐようにしています。ご連絡いただいて、数時間以内に接見に伺うこともよくあります。ご家族は“一日千秋”の思いで待たれているので、まずは弁護士が事情を聞いて見通しを示すことが大事だと考えているからです。
140件以上の刑事弁護に取り組んだ弁護士が対応
私は、これまでに140件以上の刑事事件に取り組んできました。その中には裁判員裁判対象の案件や、少年事件で検察官が関与した重大案件もあります。無罪判決の獲得実績もあり、多数の不起訴案件があります。解決事例をご参照ください(特定防止のため、事実の抽象化や一部変更をしています)。
▶ 解決事例はこちら
近時、多数の弁護士を並べて「刑事弁護専門」「刑事弁護に強い」等ホームページで宣伝する事務所があります。そういう事務所は、別サイトでは「交通事故に強い」とか「労働事件に強い」などしていることすらあります。しかし、担当する弁護士個人の力量が重要です。
私は、弁護士になって以来、刑事弁護に精力的に取り組み続け、常により良い弁護活動を追及しています。
弁護士一人の事務所で、家族が事務員をしていますので、プライバシー保護も万全です。ご要望があれば終了後に記録を破棄しています。
被害者に、加害者の名前を知られたくないという要望にも配慮しています(解決事例参照)。
▶ 解決事例「盗撮事件で名前を出さずに示談成立、不起訴」はこちら
※暴力団、暴力団員、暴力団関係団体若しくはその関係者、総会屋、その他反社会的勢力のご依頼はお受けいたしません。
当事務所の刑事弁護の特徴
- 1 弁護士が問い合わせ段階から直接対応しています。あわせて、即日の面談・接見を実践しています(できない場合は問い合わせ時に告知します)。
- 2 お客様に寄り添った、あたたかみのある丁寧な対応を心がけています。お客様から「親身になってくれた」というお褒めの言葉を頂くことは多いです。
- 3 12年間の実務経験と、豊富な文献に基づいて、お客様にとっての最善の選択肢を探求し、実行いたします。
一人事務所のため、お電話をお受けできない場合もありますが、お問い合わせフォームでご連絡いただければ、私が確認できた時点で、メール又は電話で折り返しいたします(外出先の場合は非通知電話となることもあります)。
ご依頼された案件に誠実に対応するため、新規のご相談を受けられない場合もございますが、何かしらお役に立てることはあると思います。お気軽にご連絡ください。
「目の前で困っている人が、自分の家族だったら」その想いで、真摯に対応させていただきます。
お客様が、いくつかの事務所で面談相談を受けられた上で、私にご依頼頂いたという経験も複数ございます。
- ※刑事弁護以外のご相談は、私の友人、または元依頼者からのご紹介の場合のみ受け付けています。お問い合わせいただいても対応することはできませんので、ご容赦ください。
取扱分野
- 盗撮・痴漢(迷惑行為防止条例違反)
- 交通犯罪(道路交通法違反)
- 窃盗・万引き
- 強制性交等(強姦)・わいせつ
- 児童買春・児童ポルノ・淫行(青少年健全育成条例違反)
- 暴行・傷害
- 強盗
- 詐欺
- 横領
- 覚せい剤・大麻・麻薬
- 少年犯罪
※幅広い分野に対応していますので、どのようなことでもまずはご相談ください。
特に力を入れている案件
- 企業犯罪
- 痴漢・盗撮(迷惑行為等防止条例違反)
- 窃盗
- 酒気帯び等の道路交通法違反
- 大麻等の違法薬物自己使用・所持事犯(依存症問題)
盗撮案件について
迷惑行為防止条例違反(盗撮)について、公刊された文書(軽犯罪法含む)及び全国各地の警察が作成している解説文書を収集し、研究しています。近時、盗撮行為に対する規制は厳しくなっており、弁護活動をするためには構成要件の正確な理解が不可欠です。遠隔地でも、出張料金の支払いがあれば対応いたします(料金表をご確認ください)。
実際のご相談例
- 夫が、盗撮をしたということで逮捕され、警察署にいるといわれている。逮捕されたばかりで面会ができないとのこと。本当なのかどうなのか、今後どうすれば良いのか、不安でたまらない。
- 子供が、飲酒運転をして事故を起こしたということで逮捕された。会社にはまだ伝わっていないが、このままだと会社にも言わざるを得ないし、解雇されるかもしれない。一刻も早く釈放してもらいたい。
- 子供が、万引きをしたということで逮捕された。お小遣いも与えていたはずだし、どうしてそんなことになったのかわからない。学校にも伝えられているようで退学させられないか不安。
サポート体制
刑事事件は、本人だけではなくご家族にとっても大変大きな出来事です。
突然、「犯罪加害者の家族」とされ、いままで積み上げてきたものが壊されます。警察に取り調べを受け、時には世間からも批判されて、裁判でも「監督するように」などと言われます。実は、時には直接の「被害者」よりも苦しいことがあります。
しかし、その声をあげることはできません。また、罪を犯した本人も、自分では抑えきれない性癖に悩んでいることがあります。私は、そういう方々のお力になりたいと願っています。
刑事事件に関する書籍・雑誌のみならず、犯罪心理学やメンタルケアに関する書籍を日常的に読んだり、医療関係者と積極的に交流したりして、より手厚いサポートができるよう、自己研鑽に励んでおります。
私が弁護士を目指した経緯や、刑事弁護に注力している理由について、弁護士ドットコムのインタビューで回答しています。是非ご一読ください。
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