「〈特別企画〉依存と嗜癖」こころの科学 182
2018年07月20日刑事弁護
ちょっと毛色の変わった本を紹介します。
弁護士業務をしていると、様々な依存症で悩まれる方をみます。それが引き起こすトラブル、刑事事件だったり、自己破産だったり、男女トラブルだったりに弁護士としては法律上出来る手段を取ります。しかし、根っこがおなじなのでまたトラブルを起こします。なるべくそれは避けたいものです。
この本は様々な依存症について特集記事で分かりやすく書いており、業務の参考になります。依存症は苦しみから逃れる手段として本人が選択したもののようです。実感できる話です。