おすすめ書籍 服部啓一郎ほか『先を見通す捜査弁護術』(刑事弁護)
2018年07月20日刑事弁護
60期から64期くらいの若手弁護士が刑事弁護活動について解説する書籍です。
良いと思った点は、①自首の手順について記載がある、②示談交渉の手法について詳しい、③否認事件で黙秘すべきでない場合を説明している点です。
ペットの餌やりなど若手が悩みがちな問題などにも触れています。具体的に設例を使って解説しているので、分かりやすいと思います。自首の相談があった場合に参考になると思います。
https://www.daiichihoki.co.jp/store/products/detail/103132.html