自転車の道路交通法違反の取締指針について(刑事弁護、道路交通法違反)
2025年09月29日
刑事弁護
自転車の道交法違反は、悪質・危険な違反でなければ、酒気帯びを除いて指導・警告に留められています。しかし、警察官の警告に従わずに違反行為(携帯電話使用等)を継続した場合は、検挙措置をとることとされています(『KOSUZO令和7・8年度昇任試験対応教旬ガイドブック』134頁)。現場でまずい対応をしてしまったために検挙されたという話はしばしば聞きますので、注意喚起としてホームページの記事にしました。